自然食品もりのと イメージ
date2007.03.31
theme南ドイツ親子滞在日記
title《初冬》
11月に入り雪が降った、いよいよ冬到来!2ヵ月半のドイツ滞在も終る。
滞在当初はどんな生活になるか想像もできなかったが、私も息子もたくさんの出会いがあり友人ができ、楽しい思い出を持ち帰ることになった。
「扉を開いて」の日記も最終章…いえいえ、不安と期待を胸に少しの勇気を出して、  またいつの日か新しい扉を開きたい。
初冬のボーデン湖
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date2007.03.30
theme南ドイツ親子滞在日記
title《インゼルホテル》
帰国を控え荷物の整理も終わり、今朝はボーデン湖半を歩いてインゼルホテルまで散歩に出かけた。
夏場、ホテルのカフェテラスは遅くまで賑わっていたが、11月から屋外のテラスは閉店している。
ボーデン湖の小さな島全体がホテルになっていてホテルの敷地は公園や港に続いている。ホテルの建物は、1235年に建てられたドミニコ派修道院がもとになっている。
インゼルホテル
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カフェテラス
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date2007.03.29
theme南ドイツ親子滞在日記
title《言葉を超えて》
滞在中は本当にたくさんのスイス人やドイツ人そして現地在住の日本人の方々にお世話になった。
まず、全く知り合いのいない私達は福岡の日独教会に頼んで、コンスタンツ在住の日本人の方を紹介していただいた。お仕事で多忙な日々を送られているのにもかかわらず、解からない事がある度お電話をすると、本当にご親切に教えて下さった。
また担任のエリーザベート先生は、細かい会話がお互い通じないからと、在住の日本人で翻訳家の方を紹介いただき複雑な内容は、その方が度々取り次いでくださったばかりか、子供が熱を出した時も、病院へ付き添おうとわざわざ家まで来て下さった。(幸いすぐに熱は引いたので病院へは行かなかったが…)
シュタイナー学校の先生方、ご父兄方、そして何よりも17人のクラスメート、言葉の分からない息子をいつも気にかけて親切にサポートしてくれた。半数の子供達を家に招いたが、もっと時間があれば、クラス全員を招待したかった。
4年生のクラス
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date2007.03.28
theme南ドイツ親子滞在日記
title《自由の厳しさ》
ドイツの学校は日本と比較すると自由だと思う。服装、持ち物、髪型、など決まりはない。特にシュタイナー学校はテストも夏休みの宿題もないので、自由な時間がかなりある。
子供達の中には、学業途中で自らの目標を見つけ進路を変更して行く生徒、大学入試資格を取得する為アビトゥアコースに進む生徒。(一般の公立の学校では小学校は4年生で成績別に進路を3つに分ける。大学入試資格を取得するギムナジウム・専門学校へ進むレアールシューレ・職業学校へ進むハプトシューレなど)
結局、卒業を控えても自由を持て余し目標が見つからない生徒もいる。
また、進学を希望した生徒の中には、ゆったり過ごした後の猛勉強についていけない場合もある。
自由とは「自分の考えで物事を選択し、それに対して自分で責任を取る」事のようだ。
教室にて 
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廊下の風景
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date2007.03.27
theme南ドイツ親子滞在日記
title《男の子たち》
クラスメートの男の子は6人、アレクシィーはフィンランドから転校して来た。彼はとても紳士的で言葉のわからない息子をいつも気にかけてくれた。
お父さんはスイス人でお母さんはスペイン人、イギリスに暮した経験もあり英語やフィンランド語の他にドイツ語とスペイン語も少し話せる。
ヨシアは最初に誕生日に招待してくれた、冷静でいつも中立的な立場にいる。 アンデリンはリーダー的存在、しっかり者で世話好き。 ツェッペリンはやさしく繊細なタイプ。 ドイツ人のビトーは明るくおおらか、ふざけ過ぎて先生におこられることもしばしばある。(以上息子の解釈より)

左からアレクシィー、ヨシア、アンデリン、ツェッペリン、たかし、ビトー
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date2007.03.26
theme南ドイツ親子滞在日記
title《快適な不便》
滞在して日本が便利な国だなとつくづく思う。
こちらには24時間営業のコンビニも、自動販売機もない、駅の売店などを除いて休日にはお店は全部休む。
家族の休日の過ごし方は、庭の手入れや、家族や友人で森や公園にハイキングやサイクリングに出かける。
また、カフェやレストランの店内ではBGMが、ほとんど聞かれない。
その分、鳥の声や、木々の葉が風に揺れる音に敏感になれる。
駅では日本のように案内放送がないのでわからない事があると人に聞くしかない、もちろん訊ねられた人も知っている事は親切に教えてくれる。
そんなお互いの言葉のやりとりが、楽しみの一つかもしれない
ここで暮す人々は「コンスタンツにはすばらしい自然がある、ボーデン湖は水遊びができるし子供を育てるには最高の環境だ」と自慢げに語る。
ヨットハーバー
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湖畔のサイクリング
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date2007.03.24
theme南ドイツ親子滞在日記
title《ドイツの家庭》
帰国を前にクラスメートのノエミーのママから昼食と夕食の招待を受けた。
ノエミーにはお姉さんのローラがいる、彼女はシュタイナー学校の6年生。
ノエミーのママのミンキーとハンナのママのサンドラはシュタイナー学校
で同級生だった。もちろん、娘のノエミーとハンナも大の仲良し。
ノエミーの家はコンスタンツ街の中心にある。
古い建物を改造して最新の設備を完備した建物の3階に住んでいる。
ゆったりとした造りで中庭には、林檎や無花果などの果物の木がありとても
街中とは思えない。「今日は、昼食も夕食も食べて行ってね。私は何も
予定はないから心配しないでゆっくりしてちょうだい」と言われて、
ありがたく好意に甘える事にした。
昼食にご主人も交えて伝統的なドイツ料理をご馳走になってから
子供達が庭で遊んでいる間、ミンキーに街を案内してもらう。
家に帰るとローラとノエミーが夕食の用意していた。
ミンキーがテーブルのキャンドルに火を灯してからライ麦パンとチーズ、大人はワイン、子供たちはミルクで、ドイツらしい火を使わない質素な夕食をご馳走になった。
中庭
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夕食の用意
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date2007.03.23
theme南ドイツ親子滞在日記
title《静かな街》
ハロイーンも終わり、街に繰り出す観光客も減った。
閉めている店や改装中の所もある。
クリスマスの飾りが店頭に並び、焼き栗の露店が店を開く。
イタリア人が経営するアイスクリーム店は「また、来年!」と
窓に張り紙を残し早々と10月初めに店を閉めた。
人通りの少ない静かな石畳の道を歩くのも、なかなか味わい深い。
晩秋の街
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クリスマスツリーの飾り
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date2007.03.22
theme南ドイツ親子滞在日記
title《ヴリュックさん一家》
息子は、大屋さんのご主人が好きだった。
朝、たまに会うと「おはよう、元気ですか?」と訊ねられる。「はい、とても元気です。」と息子が答えると「それはよかった」子ども扱いされずに丁寧にあいさつされるのが嬉しいらしい…また、庭の手入れから電気や水周りの簡単な修理は、ほとんどご主人がされる。奥さんはポーランド人でポーランド語、ドイツ語以外にも英語も話す、コンスタンツオーケストラのヴイオリン奏者でもある。息子のアダムは9歳、誕生日パーティーに招待されてから仲良くなり、レゴで遊んだりプールに行ったりした。いくら上階に滞在しているとはいえ、あまり遅くまで遊んでいるので呼びに行くと「また明日遊ぼう」と手を差し出し握手しながら別れる。本当に親切で面倒見の良い大家さんに感謝!
大屋さん一家
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滞在先ヴリュック邸
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date2007.03.20
theme南ドイツ親子滞在日記
title《シュタイナーの教材》
学校で使う教科書やノートは担任のエリザベート先生が揃えて下さった。
色鉛筆も「短期間だから買う必要はないです」と学校にある色鉛筆を貸していただいたが、色が不足していたりして「色鉛筆だけは自分の物を使いたい」と息子が言うので、シュタイナーの教材を揃えている店に行った。
入り口は狭いが中に入ると奥は広く色鉛筆の他にも、絵本や粘土、木のおもちなどを、見ているだけでも楽しく時間が経つのも忘れた。

シュタイナーの教材の揃うお店
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date2007.03.19
theme南ドイツ親子滞在日記
title《サマータイムが終る》
10月の終わりの日曜日、教会の時計が1時間遅れて時刻を知らせる。
夏場、時間を進めていた時計を元に戻す。バスの時刻も変わらないので
困る事はないけど、息子だけは「本当に遅刻しない大丈夫?」と1時間遅く
家を出るのが不安そう…バス停でハンナに会うと安心してバスに乗り込んで行った。
朝はゆっくり起きて、夜更かしができるので得した気分。

朝焼けに染まる教会
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街もすっかり秋色
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date2007.03.16
theme南ドイツ親子滞在日記
title《メーヤスブルク》
メーヤスブルク「海の岸にある城」という意味のこの町はコンスタンツの対岸にある。
港から乗船し20分ほどで着く(マイナウ島からも船で行ける)
古城「アルテス・シュロス」と「ノイエス・シュロス」が湖を見下ろしている。
港付近のプロムナードのレストランやカフェは観光客で賑わう。
土産店の建ち並ぶ坂道を上って行くとツェッペリン博物館がある
古城の中も拝観できるらしいが、恐い場所があると聞いて意気地がないので入れなかった。
木組みの家や可愛いい家々立ち並ぶ湖に面した温暖な気候でワイン栽培に
適していてワインケラーの見学もできる。

8月のメーヤスブルク

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date2007.03.15
theme南ドイツ親子滞在日記
title《マイナウ島》
秋休みにマイナウ島に行った。
マイナウまではバスで20分ほど、島まで橋が架かっていて歩いて渡れる。
広大な45ヘクタールの島全体が一つの庭園になっている。
季節ごとの花が咲き乱れ、レストランやカフェもあり、公園には羊やロバなどの動物もいる。夏は庭園でクラシックやオペラの音楽会も開かれる。
島にある「蝶の家」はめずらしい種類の蝶を温室の中でたくさん見られて子供達に人気がある。 庭園の花の手入れをしているのは、学生達のようだ。
ドイツには、エコローギッシュス・ヤールという将来、環境保護や造園などに関わりたい学生が学びながら働くシステムがあり、この島でも実習生を受け入れているらしい。

10月のマイナウ島
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date2007.03.14
theme南ドイツ親子滞在日記
title《フェルト人形》
ハンナのママのサンドラは、隣町のゼッリンガープラッツでフェルト人形のお店を経営している。 3人の子どもがいるので、長時間は働けないらしい…
工房へ行くと色鮮やかな布が棚に並んでいる。
布を染める事から始め一針ずつ作る人形は、ぬくもりのあるかわいらしい表情をしている。
彼女は子供達が通うシュタイナー学校の卒業生でもある。
「フェルト人形の本もあるけど…作るときは自分の中のイメージを大切にするの、そのような感性はシュタイナー学校で培われたと思うわ」と彼女は語る。

サンドラの工房
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date2007.03.13
theme南ドイツ親子滞在日記
title《ハンナ》
いつも一緒に通学するハンナの家とは3分ほどの距離、遊びに行くとお兄さんや彼の友達それに弟がいて「かくれんぼ」をしたり、裏庭で飼っているうさぎを追いかけたりして、いつも賑やかだ。
6年生のお兄さんはシュタイナー学校まで自転車で通っている。
弟は来年入学する予定。
ハンナはおとなしく、自分から話しかける事はあまりないのだが、息子はとても信頼をおいていた。
ある日、学校へ迎えに行くと、マリゾイの弟のフェンが8年生くらいの女の子達に鞄を取り上げられて、からかわれていたら、ハンナがツカツカと上級生の前に行きフェンの鞄を引っ手繰って上級生を睨みつけた。何も言わずフェンに鞄を返すとさっさと帰って行く後ろ姿にこんな一面もあったのかと驚いた。

ハンナの家
(左側の3階と屋根裏のスペースに住んでいる)
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リビングにてハンナと
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date2007.03.12
theme南ドイツ親子滞在日記
title《空手》
学校は10月8日から2週間の秋休みに入る。
皆、休みを待ちかねたように旅行に出かけたり両親の故郷に帰ったりする。
息子のクラスメートの中で最初に私に話しかけて来たモニカは、スペイン系か小麦色の肌に黒い瞳がキラキラ輝き、陽気で世話好き「おやつは何を持ってきたの?」とか「今日の宿題はここよ」とか色々教えてくれた。
息子が空手を習っている事を知ると「私も空手を習っているのよ!」と空手道場に誘われた。
こちらの空手は実践空手で色々な訓練方法を取り入れている、息子が日本で習っている空手と違うスポーツ感覚の空手が新鮮で楽しく、すっかり気に入って秋休みの期間、週に2回通うことにした。
(モニカは秋休みを最後に学校を辞めてしまいお別れのあいさつが出来なかったのが残念でならない。)


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空手の練習


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ピーター先生は強くてやさしい
date2007.03.10
theme南ドイツ親子滞在日記
title《時間の使い方》
ドイツでは朝は早く、スーパーは8時30分に開店する。個人のお店は9時半頃開店して12時から2時まで昼休みで閉める店もある。
ほとんどのお店は夕方6時には閉店(観光シーズンやレストランやデパートを除く) 
主婦が最も忙しいのは2時頃で学校から子供が帰宅し、ご主人は仕事先から昼休みで戻り昼食準備に追われる。  その後3時までは「お昼寝の時間」で、子供も室内で静かに遊ばなくてはならない。 公園が子供たちで賑わうのは4時頃、友人の家を訪問するのも4時から始まり6時頃にお開きになる。  
大抵の会社も朝は8時に始まり5時頃には終る、その後は静かにゆったりと時間を過ごす、その時間をFeierabendといい「お祝いの晩」という。

最初は行きたいお店が昼休みだったり、夕方から街に出かけても早々と閉まっていたりして日本とは違った時間の使い方にちょっと戸惑った。

窓からの秋の風景
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date2007.03.09
theme南ドイツ親子滞在日記
title《秋祭り》
9月最後の土曜日に学校の秋祭りが行なわれた。
学年ごとの詩やダンスの発表が終ると屋外に出て、各家庭で収穫した野菜や果物、家で焼いたパンやケーキを生徒達が配り、音楽やダンスを披露する。
この日、クラスの子供たちの父兄と会えた事が私達のこれからのドイツ滞在を益々充実したものにしてくれた。 
何人かの初対面のお母さん方に挨拶した中でも、毎朝バス停で一緒になるハンナはおとなしく息子も挨拶しかしないが、この日ハンナのママから、「ハンナと一緒に学校行かせなさいよ、あなたは送らなくて大丈夫」と言われ「じゃあ、そうしょうかな」と子供もあっさり了承。
次の週からスイスの学校まで、途中でバスに乗って来るマリゾイと弟のフェンとハンナの4人で通学するようになった。

3年のクラスのダンス
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4年クラスのレオ二ーとニーナ
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(ニーナから貰ったパンは美味しかった)


date2007.03.08
theme南ドイツ親子滞在日記
title《公園》
一番季節を感じられる場所で子供の遊び場以外にも大人たちの憩いの場所でもある。
近くに、病院に隣接した大きな公園がある。 緊急時にはヘリポートにもなり、昼下がりは病院の患者さんが散歩したり、お年寄りがベンチでくつろいだりしている。病院を配慮してか遊具も少なく静かな公園。
どの公園でも遊具の下には、枯れ葉が敷いてあって安全も考慮されている。
港や広場近くの公園はいつも賑やかでカフェテラスがあり週末には露店もでる。また住宅地の中に子供たちが「シュピール・プラッツ」と呼ぶ場所がある。ボール遊びが出来る広場や遊具がある公園で、小道があり通り抜けも出来る。公園を取り囲む様に各家庭の裏庭と通じていて、親が窓から子供達を見守る事が出来るのでとても安全。公園にも色々な表情があった。

病院に隣接した公園
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港近くの公園
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date2007.03.07
theme南ドイツ親子滞在日記
title《カフェ》
平日の昼間はカフェでくつろぐ人が多い、コーヒーやケーキを前に時計なんか気にせずに何時間でも楽しそうに話している。コーヒーが飲みたくなって珈琲専門店を探したが見当たらないのでスイスのスーパーで珈琲豆を購入し早速、家に帰って入れる最初はストレートで飲むと香りは薄く味は苦めで濃いのでミルクを入れた。「美味しい!!」ミルクも日本のものより量が多く濃くコーヒーとの相性が良くてまろやかでこってりとした味わいになる。
紅茶はドイツではシュヴァルッァティーと言う。
スーパーでティーパックの紅茶を購入し市販の牛乳でミルクティーを飲むと水の性質の違いもあるのかこちらもコクがあって美味しい。

カフェにて

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date2007.03.06
theme南ドイツ親子滞在日記
title《食事》
滞在にあたって気がかりだったのは、言葉の次に食事だった。
ドイツの味で、お気に入りは熱々の塩味の効いたプリッツエル!
ドイツ料理はもちろんパンやチーズも、とても美味しいけれど…ご飯好きの息子が、始めは喜んでフライドポテトやソーセージを食べていても、やはり日本食が恋しくなるのではと、荷物も衣類は最小限にして炊飯器と醤油、味噌、海苔、お米を持参した。滞在4日目、近くにベトナム人の経営しているアジアンショップを発見!お米は「寿司めし」と表示のものは日本の白米と同じに美味しい、2ヶ月半の間この店に通って里芋やオクラ、豆腐、寿司の材料などを揃え、和食中心の食生活を送った。

ドイツ料理

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焼きたてのプレッツエルをパクリ!
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date2007.03.05
theme南ドイツ親子滞在日記
title《おもてなし》
初めて昼食に招待したのは、9年生のフィーネとアイリーンだった。
彼女達は子供が学校に通い始めた当初「何か困っていることはありませんか? 
私達はあなた方を手助けしたい」と話しかけられて親しくなった。
結局、帰国までにドイツに住んでいる4人のクラスメートやお母さん方や
スイス人の4人の男の子(クラスの男の子は全員)を招待したのだが…
メニューは手鞠寿司(サーモンと海老)巻寿司(カニ蒲鉾とレタス)
卵焼き(料理に砂糖を使うのは珍しいらしい)飲み物は緑茶。
お寿司はショッピングモールに「寿司バー」があったりして、こちらでも人気。
特にフィンランドから来たアレクシィーは大好物のようで、一緒に巻寿司も作った。
スイスの子供達を招待した時は日本から持参した「トマトカレー」を作った。これは戦々恐々…スイス人は辛いものは苦手と聞いていたが、(トマトカレーは辛くないので大丈夫では?)とヨーグルトや、お米が苦手だった時の為にパスタも用意したが、「すごく美味しいよ」と予想外に喜んで食べてくれて嬉しかった。

アイリーンとフィーネ(キッチンにて)

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date2007.03.04
theme南ドイツ親子滞在日記
title《言葉》
一年間しか勉強していないドイツ語がどこまで通じるか不安でだったが、とにかく話すしかない。
まず、あいさつを忘れないようにする、次に「はい」か「いいえ」をはっきり言う。なるべく質問は紙に書いて見せながら話す。約束する時も必ずカレンダーや予定表を見せながら指差してもらい、時間もメモを取りながら確認する。都合が悪い時はできないとか、行けないという否定的な言い方を避けて、「何曜日と何曜日は大丈夫です」とか「何時のほうが良いです」と自分の意思を伝えるように心掛けた。

賑わう広場

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date2007.03.03
theme南ドイツ親子滞在日記
title《バス》
こちらのバスは大型で二つ連結されているものもある。
自転車利用者が多いのにそんな大きなバスが必要なのかと思うが、
やっぱり観光シーズン以外でも駅前からの乗車客は多く大学生などで混雑する。
バス料金は大人1・8ユーロー、子供と犬は半額、回数券だとかなり割安。
入り口で回数券を器械に通すと、日付けと時間が印刷される、ほとんど調べられる
事はないが、抜き打ち検査があり持っていないと高額な罰金を払わなくてはならない。
乗り換え時は料金は不要、車内は座席が色々な方向を向いていて景色が楽しめる、
ステップも低いのでベビーカーもそのままの状態で乗せられる。
車椅子は中央入り口の床を引き上げるとスロープが出るようになっていて
スペースも広い、犬も躾が行届いてお行儀も良くシートの下で鳴声一つたてない。
車内でふざけ合っているの小学生を「まったく…しょうがないねぇ」と
眺めているようだ。

バスの車内

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date2007.03.02
theme南ドイツ親子滞在日記
title《自転車》
駅に行くバスは街の外周を回る、(東京の山の手腺のように…)街の中心部には入らない。
この為、バス利用すると時間もかかり遠回りになる。
だから、人々は必然的に自転車を利用するようになる。
街中の細い道を通り抜けて「あっ」という間に広場や駅に着く。
時間も短縮できるし、美しい街並みの中、風を切って走るのは爽快だろう。
自転車も色々な種類があり2人乗りや子どもの自転車を後ろに連結できる物
また安全に幼児を乗せる為の工夫もされている。

町の広場

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date2007.03.01
theme南ドイツ親子滞在日記
title《パウゼ》
学校は朝が早いので9時40分から20分間のパウゼ(おやつの時間)がある。
授業は12時50分に終るから軽食程度の食べ物を子供達は持参する。
中身はサンドイッチ、ヨーグルト、果物など…
ご飯好きの息子は毎日おにぎりをもって行った。
上級生になると学校内のメンザ(食堂)を利用できる。
生徒たちも先生も芝生や、陽だまりでおしゃべりしながら楽しそうに食べている

パウゼの風景
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date2007.02.28
theme南ドイツ親子滞在日記
title《誕生日パーティー》
学校に通って一週間たった頃、子供が招待状をもらって来た。
こちらでは誕生会は最も大切な行事、招待した側は招待状を渡し、送迎(全員の交通費も負担)や昼食と夕食までもてなし帰りは親の集合場所(大方は学校)に送る。
息子は滞在中に3回の誕生会を体験した。最初のヨシアの時は男の子たちと汽車に乗り換えスイスの自宅に行きガーデンパーティーを楽しんだ。広大な庭で、トランポリン、プール、サッカーと目まぐるしく遊んだらしい。その日を境にクラスの子と益々仲良くなっていった。次にアレクシィーの誕生会は、遊園地で各自が木をナイフで削り刺してバーベキュウをした。
大家さんの息子のアダムの時は森に行って木に隠してあるお菓子をみんなで探して食べた。
息子の中で「誕生会」のイメージがすっかり変わった。

プレゼントを選ぶ

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※男の子には「レゴ」が人気! ゲーム機は(DSライト)26000円
で販売されていたが、とても高価で子供たちには手が届かない。



誕生パーティーの招待状
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date2007.02.27
theme南ドイツ親子滞在日記
title《国境》
学校が始まると毎朝7時のバスに乗って国境近くのバス停で下車し歩いて
国境を越える。
国境ではパスポートを見せながら「どこに滞在しているのか」「どのくら
い滞在するのか」「何の目的か」の質問をされるので、およその答えは
ドイツ語で用意しているのだが…突然、英語で聞かれる事がある。
それもスイスなまりの英語で、さっぱり解からずに考え込んでいると
もっと長い質問が飛んで来てパニックになりそうで心臓に良くない。
しばらく経つと顔見知りになってパスポートを見せなくても「行って」
と合図されるようになった。
でもやっぱり国境を通る時は緊張する。

国境付近
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date2007.02.26
theme南ドイツ親子滞在日記
title《朝市》
毎週土曜日に教会の前の広場に市がたつ。スイスから運んできたに来たチーズの種類も豊富、パン、ソーセージや、果物、蜂みつ、紅茶など朝市の魅力は、1個から買えるので食べた事のないものに挑戦できる、初めは値段が聞き取れなくて「もう一度お願いします。」と聞き直していたが、そのうち耳が慣れてきてお釣りがないようにお金を渡した「よく出来ました」と誉めてもらえた。「やったぁ!」朝市にはスーパーでは味わえない楽しさがある。

朝市の写真
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date2007.02.24
theme南ドイツ親子滞在日記
title《シュタイナー学校の授業》
朝7時40分に鐘がなり生徒がいっせいに教室に入る。
授業内容は、朝リズム遊び(エポック)から始まり、週1回の手芸や
体操、英語、フォルメン、文学、音楽、宗教、算数。
4年生から始った生物の授業を紹介すると…まず、水族館の見学に行く。
イカや魚の絵を描く。その次に近くの牧場見学に行く(目的の牛よりも
生まれたての子犬に人気集中)その後、牛の絵を描く。
ある時は、クラスの子がペットを連れて来ていて皆で絵を描く授業も
あった、その後もペットは授業中放し飼い状態で、危うくハムスター
が猫に襲われそうになったそうだ。(息子の話より)

2年生クラスの絵
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4年生クラスの絵
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date2007.02.24
theme南ドイツ親子滞在日記
title《シュタイナー学校》
息子が2ヶ月通う私立の学校はスイスにある。
7歳から16才までの生徒達がスイスとドイツから通っている。
シュタイナー教育は子供の成長段階に沿った自然な教育法として日本でも
多くの本が紹介されているが、本場の教育がどのようなものか興味深い。
授業時間になると担任が教室の鍵を開けて入り口で生徒達を迎える。
1年生~8年生までのクラス担任はほとんど変わらない(例外もある)
授業の進め方やあらゆる権限は担任に任せられているので、万が一
教師と子供が合わない場合は学校を変わる以外ないのかもしれない。
息子の転入した4年クラスは全部で16人のうち男の子が4人。
9月から2人の転校生が(日本とフィンランドから)加わったことで、
仲間が増えた男の子たちは、すぐに団結した。

学校

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date2007.02.22
theme南ドイツ親子滞在日記
title《ゴミの分別》
生活の中でどうしても出てしまうゴミも、なるべく出さないように工夫されている。まず、各家庭に必ず大きなゴミ箱がある(同じ型の物で色違い)
茶色は土に返る物(果物や木の葉など)青は厚紙、リサイクルマークの付いたパッケージ(市販のものほとんどに付いている)黒はその他の燃えるゴミ、各ゴミは2週間に1回、回収車が集める。生ゴミは水を含むと燃えにくいので調理した後、新聞紙に包み捨てる。リサイクルマークの付いていないプラスチックごみや、リサイクルできないビン類、缶類は指定のビニールの袋の入れて、大家さんが回収場所まで車で持って行く。

各家庭のゴミ箱
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date2007.02.21
theme南ドイツ親子滞在日記
title《道》
旅の基本は歩く事と言われるが滞在中は本当によく歩いた。バスもあるけど、歩くのが楽しいから…
道幅も広く坂も少ない、町に向かう道もいく通りもある。住宅の裏庭、公園、湖の辺など…その日の気分でコースを決めて歩く。
道は車道、自転車道、歩道に分かれて、うっかり自転車道にはみ出して歩いていたら、すごいスピードで自転車が横を通過する。ひぇ~!絶対自転車道を歩くのは危険だ。

公園通り
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date2007.02.19
theme南ドイツ親子滞在日記
title《スーパーマーケット》
食料の買出しに何件かのスーパーに行くと、ほとんどの人が、エコバック持参。袋のない人は店に置いてある空のダンボール箱の中に品物を詰めて、車へ運んでいる。 買い物のカートはコインを入れるとチェーンが外れる仕組みになっていて、清算が終わり元の場所に戻すとコインが返却されるので取り忘れに注意!    駅近くのスーパーや、デパートでは観光客も多いせいか、「袋入りますか?」と聞いて無いと入れてくれるが、ほとんどは有料でレジ付近に販売されている。 野菜や果物は、自分の必要分をビニールの袋に取り、量りに乗せて商品番号を押すと金額の書かれたシールが出てくる、これを袋に貼り付けてレジで精算する。 でもスーパーによっては、袋に入れたものをレジで精算の時に量ることもあり、慣れないと量り忘れて、レジの人が量りに行ってくれたりする「ごめんなさい」と謝ると「いいですよ、気にしないで。」と忙しいのに言ってくれる店員さんの笑顔に救われた。

スーパーマーケットの野菜コーナー
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date2007.02.18
theme南ドイツ親子滞在日記
title《ドイツの水事情》
ドイツで暮して思ったのは、水を大切に使うという人々の意識。
こちらの家庭には食器洗い機が完備されていて(日本の物よりかなり大きめ)使った食器はまとめて洗う。その方が水を節約できるから…。
シャワーがあるだけでお風呂がない家庭も多く、レストランでも飲料水は有料だし公共トイレも有料。
一番大変だったのは洗濯、私達が滞在した家では4世帯で一台の洗濯機(有料)を使うので、洗濯乾燥までは2時間以上かかり、夜は音がうるさいので洗濯時間が限られる。着替えも2~3枚しかもって来ていないので、ヒーターが入る時期にはヒーターに乗せて乾燥させ、薄手の服は洗面所で手洗いをした。

ボーテン湖
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date2007.02.18
theme南ドイツ親子滞在日記
title《国境の町》
ボーデン湖畔最大の町コンスタンツの人口は約8万人。
湖は約540平方キロメートル、ドイツ、スイス、オーストリアの国境にありアルプスの雪解けが進む7月には最も水かさが増す。
北にはライン川、南はスイス国境があり、街のシンボルの大聖堂の周辺には
郷土料理のレストランも多く、夏は水遊びを楽しむ観光客でに賑わう。
スイス側にある旧市街地は、第二次大戦中アメリカ軍がドイツ領土と確信できず、爆撃を免れた。今でも古い街並みや建物が残っていて歴史を感じる。
旧市街地のシュネッ門
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大聖堂
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date2007.02.17
theme南ドイツ親子滞在日記
title《住まい》
これから私達の滞在する家はコンスタンツの街中から少し離れた静かな住宅地、町の中心まで歩いて20分ほど、その途中に公園、病院、毎週土曜日に市が開かれる広場や教会もある。家は日本では3階建て(ドイツでは1階を数えないので2階建てになる。)2階に大屋さんが住んでいて貸し部屋は1階に2世帯、3階に1世帯あり地下に倉庫や洗濯機、などがあり私達は3階部分を借りた。2つのベットルーム・リビングルーム・キッチン・シャワー・トイレがあり、広く明るく快適な住まい。庭にはまだ青い林檎やプルーン、ポアンが実っている。


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リビング
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date2007.02.17
theme南ドイツ親子滞在日記
title《コンスタンツ》
2006年8月中旬から2ヵ月半南ドイツコンスタンツに親子で滞在しました。その時の思い出日記です。
スイスのチューリヒ空港から汽車で約1時間、ドイツのコンスタンツの駅に到着する。
これから息子と2人で滞在する事になるコンスタンツには、1年前に初めて旅行で4日間訪れただけ…
知り合いもなく、おまけにドイツ語は1年間勉強しただけ。
不安で一杯だったが、ボーデン湖の美しい風景を見た途端そんな思いはかき消された。 
8月20日 ボーデン湖とライン川に架かるライン橋

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